RafLogic
HOME ・ 転職成功事例 ・ 「工場で磨いた改善の眼を、経営の現場へ」──大手メーカー生産技術から総合系コンサルへ

「工場で磨いた改善の眼を、経営の現場へ」──大手メーカー生産技術から総合系コンサルへ

BEFORE
大手メーカー 生産技術
600万円
AFTER
総合系コンサルティングファーム(製造・SCM領域)
820万円
前職
大手メーカー 生産技術
内定先
総合系コンサルティングファーム(製造・SCM領域)
年収(前後)
600万円 → 820万円
年代
20代後半
担当コンサルタント
牧野 剛志コンサルタント

日系大手製薬会社を経て、リクルートで採用コンサルタントとして4年間従事。IT・コンサル業界の採用戦略策定・人材要件定義を支援し、複数回表彰・部MVPを受賞。

コンサルタント一覧を見る
Q&Aインタビュー
Q1

転職を考え始めたきっかけは何ですか?

大手メーカーの生産技術として、工場の製造ラインの改善や設備投資の検討を担当していました。日々、目の前の工程の歩留まりやコストと向き合う仕事です。ただ、ある改善プロジェクトで、工程を最適化しても、その前後の調達計画や在庫の持ち方が変わらなければ全体の効果は限定的だと痛感しました。自分は一つのラインは良くできても、サプライチェーン全体を動かす立場にはいない。もっと広い範囲で改善の眼を活かせないか、と考え始めたのがきっかけです。

Q2

なぜコンサル、それも製造・SCM領域を選んだのですか?

正直、コンサルは自分とは縁遠い世界だと思っていました。ただ、製造・SCM領域なら、工場でやってきた改善の考え方が、そのまま企業全体の課題に通じると気づきました。事業会社の中で調達や生産管理に異動する道も考えましたが、それだと結局一社の中の話にとどまります。複数の製造業の現場に関わり、工程の視点から全体最適を設計する仕事なら、現場を知っている自分の強みが活きる。未経験でも、製造という土地勘は他の候補者にはない武器になると考えました。

Q3

数あるエージェントの中で、ラフロジックに相談された理由は?

工場勤務からコンサルへというのは前例が少ないのではと不安で、複数のエージェントに当たりました。多くは「未経験だと難しい」と及び腰でしたが、ラフロジックのコンサルタントの方だけは「製造・SCM領域はむしろ現場を知る人材が求められている。あなたの改善経験は再現性のある型として語れます」と、可能性を具体的に示してくれました。決め手は二つで、未経験を弱みではなく現場知見という強みに置き換えてくれたことと、製造領域に特化したケース対策を用意してくれたことです。

Q4

選考準備で、特に印象に残った支援はありますか?

製造業を題材にしたケース面接の対策です。最初の模擬面接で、私は工場での改善事例を「この設備をこう変えて歩留まりが上がった」と、あくまで一工程の話として語ってしまいました。コンサルタントの方から「その改善は、なぜ効いたのかを一般化できるはず。他の現場でも再現できる論点として語りましょう」と指摘を受け、自分の経験を型として抽出する練習を重ねました。模擬面接は5回ほど行い、コスト構造やリードタイムを題材にしたケースで、現場の肌感覚を論点整理に翻訳する訓練を続けたことが手応えにつながりました。

Q5

年収交渉や入社条件の設計でも支援を受けたと聞いています。

未経験での挑戦なので、条件は選べる立場にないと思い込んでいました。ただコンサルタントの方から、製造現場の実務知見はこの領域では希少で、そこは正当に評価されるべき部分だと助言をいただきました。私の改善経験を具体的な価値として整理し、丁寧に伝えていただいた結果、未経験入社としては納得感のある水準で条件を設計してもらえました。金額そのもの以上に、自分の現場経験がコンサルの世界でも値づけされるのだと知れたことが、挑戦への後押しになりました。

Q7

最終的に内定先を決めた理由は?

製造・SCM領域の案件比率が高く、現場に足を運ぶスタイルの支援を重視しているファームを選びました。机上の分析だけでなく、実際の工場に入って改善を設計する案件が多いと聞き、自分の強みが最も活きると感じたことが大きいです。面接で会った方々が、工程改善の実務経験をむしろ歓迎し、現場を知る人材として期待してくれたこと。未経験という不安よりも、これまでの経験が新しい舞台で通用するという確信を持てた点が、最終的な決め手になりました。

Q8

同じ立場の方へのアドバイスをお願いします。

製造現場からコンサルへというと、多くの方が未経験だからと最初から諦めてしまいます。ですが私が伝えたいのは、現場での改善経験は、語り方次第で立派な強みになるということです。大事なのは、一つの工程で起きた改善を「なぜ効いたのか」という一段抽象化した論点に置き換え、他の現場でも再現できる型として語れるかどうかです。私はこの型への言い換えに一番時間をかけました。現場を知っていることは、製造領域では希少な価値です。未経験を引け目に思わず、経験を型に翻訳する準備をおすすめします。

コンサルタントの所見
本ケースの勝ち筋は、生産技術という未経験の出発点を、製造・SCM領域で希少な「現場知見」へと反転させた点にあります。単発の工程改善を「なぜ効いたか」という再現性のある論点に抽象化する訓練を重ねたことで、机上の分析力ではなく現場を動かせる実務者として評価されました。未経験のハンデを、他候補が持たない現場の肌感覚という強みに置き換えたことが、総合系ファームの製造領域での突破につながっています。
キャリア戦略設計/面接対策(元戦略系ファームMgrのコンサルタント)

あなたの経歴も、コンサル転職の「強み」に変わります。

未経験からの挑戦も、ラフロジックなら支援実績と選考ノウハウで伴走します。まずは無料の転職相談で、可能性を一緒に確かめてみませんか。

簡単30秒 無料転職相談
事例一覧へ戻る
CASE転職成功事例
30代前半
大手ECプラットフォーマー マーケティング
「一つの手段の中から、課題起点の支援へ」──大手ECのマーケティングから総合系コンサルへ
BEFORE 900万円
AFTER 1,000万円
20代後半
大手化学メーカー 社内SE
「“上流”を外注する側から、自ら担う側へ」──大手化学メーカーの社内SEから総合系コンサルへ
BEFORE 700万円
AFTER 850万円
30代前半
大手メーカー 経営企画
「計画を立てる側から、論点を立てる側へ」──大手メーカー経営企画から戦略系ファームへ
BEFORE 780万円
AFTER 1,050万円
20代後半
地方銀行 法人融資
「融資審査の目を、企業価値の評価へ翻訳する」──地方銀行の法人融資からFAS系ファームへ
BEFORE 650万円
AFTER 900万円
30代前半
SIer プロジェクトマネージャー
「進める人から、なぜ進めるのかを問える人へ」──SIerのPMから総合系コンサルへ
BEFORE 800万円
AFTER 1,000万円
20代半ば
証券 リテール営業
「数字を追う」から「論点を立てる」へ──証券リテール営業から戦略ファームへ
BEFORE 520万円
AFTER 780万円
30代前半
官公庁関連(公務員)
「制度を運用する側」から「制度を構想する側」へ──公務員からシンクタンクへ
BEFORE 700万円
AFTER 880万円
30代前半
総合系コンサル在籍
「実行を担う」から「戦略を描く」へ──総合系から戦略系ファームへ
BEFORE 1,000万円
AFTER 1,300万円
転職成功事例をもっと見る →
SEMINARセミナー・選考会
セミナー・選考会をもっと見る →
COLUMNコンサル転職記事
コンサル転職記事一覧をもっと見る →
簡単30秒 無料転職相談
簡単30 無料転職相談